私たちの使命は、
炎上案件に悩まない
開発体験を、
すべての人に
提供することです。

システム開発の現場では、案件の成功確率がわずか30％に過ぎないと言われています。
裏を返せば、70％もの案件が炎上や失敗、納品不能に直面しているのが現実です。
こうした失敗は、関係する人々に計り知れない負担を強いるだけでなく、会社の存続すら脅かします。

2021年の創業以来、私たちは数えきれないほどの炎上案件を通じて、多くのお客様の苦境に直面してきました。
その現場には、言葉にできないほどの苦悩と葛藤が渦巻いています。

その中には、こんな切実な声もありました。

「この案件が失敗すれば、会社が倒産してしまう」
「親会社の信頼を失い、資本を抜かれてしまう」
「会社規模を縮小せざるを得ない」

涙ながらに、「どうか助けてほしい」と訴えられることもあります。

私たちは開発現場が抱える深刻な課題に、何度も直面しその度に胸が締め付けられる思いがします。

——これこそが、私たちの原点であり使命です。

しかしながら、私たちは万能ではありません。
すべての問題を解決する魔法のような答えを持ち合わせているわけではありません。
それでも、私たちにできることは確かにあります。

それは、できることを「できる」と誠実に伝え、
できないことを「できない」と正直に言う。
その上で、課題を分解し、優先すべきものを明確にする。
削るべき要素を判断しながらも、
それを放置することなく計画的に補っていく。

これが、私たちの提供する
「炎上案件に悩まない開発体験」です。

私たちは、どんな苦境においても、計画性を持った開発チームとして、お客様と伴走する存在でありたいと考えています。
たとえ道が険しくとも、共に歩む覚悟があります。お客様が前を向いて進めるよう、私たちはその背中を支え続けます。
その積み重ねこそが、すべての人に「炎上案件に悩まない開発体験」を届ける力になると信じています。